2024年10月1日開塾
こんにちは!僕は個別学習塾シグマスクール 教室長を務めます、高野惣一(たかのそういち)と申します。
初回の情報投稿となりますので、僕たちの塾が目指しているサービスについて、お話ししようと思います。
1 シグマスクールが目指すサービス
少し説明が必要かなと思うのですが。塾に求められること、というのは多岐にわっていまして、例えば以下のようなことを期待されて入塾をご検討されるのではないでしょうか?
1. 学校の点数が伸び悩んでいる…。テスト対策を受けたい。
2. 内申点が取れないので検定などで評価を補いたい。
3. 学校選びが難しいので塾の意見を聞きたい。
その他にもご相談ごとはあるとは思いますが、塾が受験や進路についてのテクニックやオススメを伝え、生徒たちに身につけ進路を判断してもらう。塾には、学生勉強の要所要所に必要なサービスを提供することが求められています。
塾業界でよく謳われるキャッチフレーズとして「この夏を乗り越えた君は強くなる!」「目標に向けて頑張ることを知る!」といったものがありますが、僕としてはそれらの大切さを意識しながらも、「別に勉強じゃなくても置き換えられるな…。」と思ってしまいます。(スポーツでも趣味でも本気になることは大切。勉強だけの専売特許ではない。)
シグマスクールが大切にしたいことは。
「勉強そのものが一生の行為と中身になる」
僕たちはこの内容を以って、塾を営むポイントとしています。そして、これは決して、先ほどのフワッとしたキャッチフレーズでありません。
つまりは、現在、皆さんが勉強しているその内容自体が、皆さんの進路を決めたり、仕事に結びついたりといったことを増やしていきたいのです。
大学生や社会人になるタイミングで、勉強はどこか「過去に頑張った体験」になってしまうケースが多く、数学や歴史などを直接的に研究や仕事に結びつけるケースは少ないのかなと思います。もちろん、全てのキャリアに意味があるので、それらが最適だと言うつもりは全くありません。ただ、せっかく勉強するのであれば、何か感動したり興味がある内容があれば、それを探求してみたくなる知的好奇心は大事にしてみてください。そして、それを学問やビジネスに繋げられないか、そんなことを思いながら受験に挑める生徒さんになってくれればと考えます。
講師も勉強しよう。
僕たちが高校生・社会人までを指導対象としているのは、やはり大学や社会との接続を意識した指導を提供したいからです。そして、もちろんそれは小中学生の勉強にも落とし込むことができます。
僕たち講師も常に最新の大学入試を解いたり、去年は共通テストと大学2次試験も会場で受けたりしています。塾内で生徒が新しいことを勉強する中で、講師である僕たちも新しいことを常に学ぶ姿勢を見せなければいけません。
もちろん受験勉強とのバランスは必要。
とはいえ、全ての生徒たちが勉強から学問への興味を持つ訳ではありませんし、目先の目標にはきちんとクリアしていかなければなりません。僕たちはこれまでプロ講師として指導をしてきましたので、定期テスト対策・受験対策をしっかり行いながら、その余白の時間に勉強の意義を共有する時間をただ設けたいのです。
2. まとめ
1 . 勉強できるようになったら、その先の学問性も少し気にかけてみてください。
2 . 講師は偉くない。勉強について常に新しいことを伝えられるサービスを心がける。
3 . 基本的な塾サービスはしっかりと提供させていただきますので、ご安心ください。
僕たちは、父と息子の親子で指導している少し珍しい塾になります。
大手塾の看板は使わず、個人として立ち上げたからには、塾のコンセプトは大切だと思いますので、本記事が皆様の判断材料となれば幸いです。