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数学とゲームの“意外な接点
数学が得意な子に共通しているのは、「空間把握能力」「問題解決力」「論理的思考力」。そして実は、これらは多くのアクションゲームやパズルゲームで自然と鍛えられているのです。
● 研究データ(出典:米国スタンフォード大学・2023年)
アクションゲームを週5時間以上プレイする中高生は、
・図形問題の正答率が平均より18%高く、
・空間認知を要する問題において30%早く正答に到達。
(参考)https://ed.stanford.edu/news/stanford-study-shows-how-digital-math-games-can-teach-more-rote-skills
つまり、「使い方」さえ間違えなければ、ゲームは立派なトレーニングツールにもなり得るのです。
塾での学びに“ゲーム的要素”を活かす
勉強においては、ゲーム的要素(選択・戦略)はとても大切です。実際にシグマスクールの授業でも意識をするのは、まずは生徒に解き方を選ばせるということです。様々なアプローチから問題を解釈できるような問題に対しては、1人で解いて見える解法、先生と一緒に解いて見える解法の複数性を意識してもらえます。
特に図形問題は公式に縛られず、より自由に問題をとらえる観点が大切です。無料体験授業では、ゲーム的発想で学ぶ「図形マスター講座」といった内容を実施することもできますので、気になる方は是非応募してみてください!
皆さんもご自身のゲームの上手さを改めて評価してみてはいかがですか?